さやえんどう( 追加記事)苗の植え付け期の記事です。 園芸通信 家庭菜園

プランター栽培

今回は、実際に私が実践する形で、少しづつ追加して行ければと思います。 2024.1.8 初回の記載

【まずは、失敗しないために作る前に知って欲しいこと】

栽培のポイント
①連作を嫌うので、水はけの良い土の配分をしましょう
②酸性の土を嫌うので、石灰肥料を十分に施しましょう。
③リン酸、カリ肥料を多めに施しましょう。
④幼苗時に生育が進みすぎると厳寒期に枯れる場合があります。
⑤同じ厳寒期でも苗が15センチ未満であれば十分に耐えられます。

厳寒期に寒さに当たることでより良い収穫が期待できます。(暖かく成ってから種まきしないのはその為です)

参考メモ
さやえんどう、スナップえんどう、グリーンピースは、本来は同じものですが、収穫時期でその名を変えています。
但し、品種の改良でそれぞれ、さやえんどうに適した品種、スナップえんどうに適した品種、グリーンピースに適した品種があるようです。
再生栽培は難しそうです。

【種まき適期】   11中旬から12月頃。
株間 30センチに1穴4、5粒ずつまき  2、3センチの厚さに覆土する。
ポリポットに同じようにして、ポット内で育てて、その間にプランターの準備をするのも可能です。
水は、発芽しないからと与えすぎると腐らせてしまうので、土が乾くまで我慢してね。

時期的に発芽しにくいので、発芽が難しいと思った時は、園芸用のホットキャップをすると良いです。
園芸用のホットキャップが無い時は、ペットボトルを利用すると良いですよ。
(写真)  2024.1.8では、ここ迄です。

【仮支柱】
強風対策として草丈5から7センチ位になったら仮支柱を立てる。
寒さの強い地方では、さらに藁や防虫ネットなどで囲みを行う。

【間引き、誘引 】
3月中旬ごろに育成の悪い株を株元で切り、2本仕立てにする。

【支柱立て】
3月中旬ごろの気温の上昇に伴い、草丈が伸び始めたら支柱を立てます。
ロープ等で倒れない様にる。園芸用ネットを利用するのもOKです。

【整枝】
育成が進むにつれて、分泌して側枝の発生が多くなります。そのままにしておくと風通しと日当たりが悪くなるので、適宜取り除きます。

【追肥】
1回目の追肥は、4月の開花直前から開花の始め頃。
2回目は開花の盛り頃に有機配合肥料を5から10グラム程度、株間に施します。

【主な害虫】
アブラムシ ハモグリバエ

【 主な病害】
炭そ病・褐斑病・うどんこ病

【収穫】
4月下旬頃から収穫でき、5月上旬頃からピークとなるので、実が大きくなら無いうちに収穫します。
一般的に開花後、20日前後で収穫します。忘れないように、カレンダーに記入して置きましょう。

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